高知の和室宿3選
高知駅周辺のホテルは西洋式の部屋が主流で、和室は例外的な存在だ。だからこそここで紹介する3軒、本格的な布団と畳の部屋があるホテルミナトヤ、リノベーション済みの眺望重視のプリヤードコウチ、一棟貸しのSTAY UWU 001 Gallery houseは特に注目に値する。この3軒があれば、専用の旅館を予約せずに和室の雰囲気を体験できる。
数字で見る畳の部屋 · 高知
Futon bedding without booking a full ryokan
このリストで最も直接的に合致するのはホテルミナトヤで、本格的な畳の部屋と布団がJR高知駅から徒歩5分という同じ立地の洋室と並んでいる。大浴場も伝統的な部屋の選択肢を後押しし、無料レンタサイクルで城やひろめ市場にも長く歩かずに行ける。
プリヤードコウチは違うアプローチを取り、伝統的な畳のレイアウトではなく市街を望むリノベーション済みの部屋を提供するが、キッチネットと洗濯機が一泊限りの旅館風の予約より長期滞在に向いている。高知駅から徒歩7分で、列車の乗り継ぎと街歩きを両立させたい旅行者にも近い。
STAY UWU 001 Gallery houseは一部屋ではなく建物全体を貸し出し、バルコニーとダイニングテーブル、浴槽とビデ付きのバスルームを備え、標準的な和室より広い空間を求める家族や小グループに向いた自炊型の選択肢だ。駅から7分という立地はプリヤードコウチと同じ距離になる。
この3軒から選ぶポイントは求める滞在のかたち次第だ。本格的な布団と畳の一夜を最も直接体験できるのがホテルミナトヤ、市街の眺めを楽しみながら長く自炊滞在したいならプリヤードコウチ、建物全体を共有したいグループならSTAY UWU 001が向いている。
高知の旅館文化は市街地よりも山側や海側で強く残っているため、この駅前エリアにある3軒の和室的な選択肢は、本格的な旅館体験というより実用的な折衷案として機能している。四国の田舎の旅館まで足を延ばす一日を追加せずに、布団や畳の雰囲気を少し味わいたい旅行者に向いている。


